紅い着物
こんにちは
紅です
今日はパソコンにかじりついてます。
もうすぐ初めてのお客様が見えるので着物をきました。
夏の間に誕生日を迎える紅は
一つ歳をとって
再び袷の着物とご対面。
「似合ってください」
と着物にお願いしながら。
肌に絹が心地よい季節になりました。
お客様にお目にかかるときは
なるべく着物で
と心がけています。
・きちんと見える洋服がない
・広告塔
・着物を着ないとすぐに勘が鈍る
と幾つかの理由で。
写真は着ている所を自撮りしたので帯にピントが合ってしまいました。
着物は銘仙のおおざっぱに言えば縞柄。太いしまの中に菱形、その中に花が織り込められています。
20年くらい昔、京都の弘法市で埃まみれの着物の山から引っ張り出しました。
しばらく気に入って着ていましたが、15年くらい前から習い始めた和裁で袷を縫えるようになったので、洗い張り(着物をほどいて洗い、一枚の布に戻してくれます)して縫い直しました。
洗い張りから帰ってきたときにはびっくりするような綺麗な姿戻りました。
すご〜い美人になって。
美しい紅絹(もみ)の八掛をつけました。
そうそう、帯は羽織だったものを縫い直して半巾帯にしました。
裏は可愛いアリスの柄の浴衣地を使っています。
そろそろ時間になりました。
お客様お迎えに行きます。
🚩ご興味のある方は作りたてのHPご覧ください! 紅
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