出会うということ
おはようございます
休日の朝、すでにヘトヘト気味の紅です。
時々、書きたくなることがあります。
通り過ぎてしまえば日常に溶け込んでしまうような些細なこと。
そこにフラグを立てて、目印をつけたいと「書く」のでしょう。
すでにこの春はいろんな方との出会いがありました。
先日、お嬢様の二十歳の記念撮影にご一緒に着物を着るという女性が半衿付けを依頼に来てくださいました。
婚礼の着付けの仕事から帰ってからお目にかかったので夕方から。
半衿をつけながらお話をしました。
3月まで無料で「着物のたたみ方講座」をしているのでその場で練習して頂いたり。
済んだ頃には20時を回っていました。
着物に関するいろんなお話をして
「知らないことを聞くのは楽しかったです」
と言っていただきました。
誰かと出会う仕事なのですが、今まではなんだか自分を基準に考えていたみたいな気がします。
いいお客様か? とか。
そう、しばらく前から・・・
「その方にとって、出会ってよかったと思える人でありたい」
と感じている自分を発見しています。
たぶん年をとったせいなんでしょうね。
ここにはフラグを立てておこう
年齢を重ねることが誇りに思えるような社会に住みたい。
着物が溶け込んでいる日常にはそれがあるような気がします。
やっぱり、着物のテーマパーク創りたいな〜 紅