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令和の日本で着物を楽しむには? キモノ処分ゼロを目指しています。

きものを着るとキツくて気分が悪い😂 ご飯も食べられないし動きづらい

こんにちは

今日はパソコンに貼り付いている紅です。

 

やっと涼しくなって秋の婚礼シーズンが始まっています。

 

紅も土日は結婚式の仕事に入っています。(バイトです)

バイトというのは自分で請け負った仕事ではなくいわゆる下請け(のまた下請け)

令和の日本ではきものを着る人が少ないために、着付けの仕事ってレアになっています。

 

結婚式は土日祝日しかほとんどないので、季節労働と言ってもいいでしょう。

 

日本女性がきものを着る場面って一生の間に限られてしまいましたね。

・産着・・・お宮参り

・七五三 (3歳・7歳)

・卒業式(小学・大学)

・十三詣り

・成人式

・結納

・結婚式(ご自身・お子様・親戚友人)

・子どものお宮参り

・子どもの七五三

・子どもの卒入園・卒入学

・親族の葬儀

この全てを着物で迎える方は多数派ではないと思います。もちろん一度も着ない方もいらっしゃるでしょうし、チャンスのない方もいるでしょう。

 

計算すると10回程度です。

現在は100歳まで生きる時代なので、着物を着るのは10年に一度の経験と言っても過言ではなさそうです。

 

その全てが

「晴れ着」

なんですね。

 

・・・きものを着るとキツくて気分が悪い 😭 ご飯も食べられないし動きづらい

 

そうなっちゃいますよね。

 

晴れの日である婚礼などの場での着付けは

「綺麗に着せる」

というのが優先されます。

 

キツくても具合いが悪くなっても、それはお客様の事情となります。

でも、着付けが綺麗でないのは美容スタッフの落ち度となります。

 

ですから現場では着付け師は着付けの際に紐をギュウギュウに締めます。

紅はいつも疑問を感じていますが、下請けでは何にも言うことはできないんです。

 

もちろん自分が担当するお客様には、楽に過ごしていただけるように着付けさせていただいています。

 

先日、婚礼の着付けをさせていただいたお客様が、式後に倒れてしまいました。

・・・時々あります。

紅が着付けをさせていただいた方ではなかったのですが・・・

 

もともと体調の悪い方、大切な日を前に眠れなかった方、緊張している方。

綺麗も大事だけど、

楽(らく)が優先される婚礼が(着付けが)紅の望みです。

 

お客様がたくさん来てくださる、卒園式や成人式などの繁忙日に、自分一人で着付けの手が回らないときに信頼してお任せできる着付け師さんが現在はいません。

 

理念を理解してくださる着付け師さんを養成できたらって願っています。

出来立てのホームページを是非 ↓

http://orientalwasou-syukugawa.jimdosite.com

📩 beniya-m@ezweb.ne.jp

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振袖

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