成人の日が終わってわかったこと2
こんにちは
紅です。
「成人の日が終わってわかったこと」の記事の続きです。
成人の日のお支度終了後、スタッフさんが
「楽しい仕事でした。また来年も。協力します」
と言ってくれました。
過去にイベント型の仕事をたくさんしてきましたが
お客様が帰った途端、スタッフさんに不平不満を浴びせられることが幾度となくありました。
事前に企画を立て、詰めた時には意見を出さなかったのに。
実施した結果を批判することはたやすいことだと思うんです。
これは現代日本人の習性なのかも。
ワイドショーをはじめとして「日本人は総批評家」化しています。
そこまではわかっていました。
でも、人をまとめられないのは私の能力が足りない、スキルや人望がないせいだと思っていました。
「じゃあ どうしたらいいんだろう?」
ずっと悩んでいました。
今回は謎の解明に近づきました。
今回のスタッフさんのように
「楽しかった。いい経験だった。紅さんの愛が伝わった」
(愛=前日にうちに泊まってもらったので、ベッドに湯たんぽ入れておきました)
というように言ってくれる人は過去にもいました。つまり複数人いるわけです。
「この違いはなんだろう?」
私の立ち位置は変わらないつもりです。
「何か落ち度があった時に、今回のスタッフさんは私に不平不満を浴びせるだろうか?」
と考えると否と感じるんです。
悪い点は指摘してくれると思いますが、それは改善につながる有意義なものになるでしょう。
たまたま、オリラジのあっちゃんがスティーブン・コビー氏の「7つの習慣」という本を取り上げていたのを聞いていると
「主体的である」
「自立しているもの同士が出会うことでの相乗効果」
がキーワードだなと感じたのです。
そうか・・・
私の能力不足、スキル不足ももちろんあるだろうけれど
私を責めるスタッフさんは他罰的、自立していない人たちだったんだ。
そうして、その人たちは去っていく。
それは私にとってはよいことだったんだと気づくことができました。
令和二年は楽しい年になりそうです。 紅