婆ちゃん猫 看取りの始まり
おはようございます
髪を乾かし足りずに眠ってしまったら、鼻風邪をひいてしまった紅です。
昨日は、久しぶりに1日ボランティアで過ごしました。
暗くなって帰宅すると、猫が二匹お出迎え。
「ご飯が食べたい〜」
急いでご飯をあげると
21歳になる婆ちゃん猫がいつもと違う様子。
エサの前でフリーズ。
歩き出したら2、3歩で派手にこける。
心配になって抱いていると
時々泡を吹いたりつっぱったり。
「もうダメかな」
覚悟を決めて2時間ほど抱いていたら
ムクッと紅の手を振り払い、こたつの中に。
怖くてしばらくこたつの中を見られません。
「朝になったら冷たくなっているかも・・・」
鼻風邪をひいているので眠ることに徹して体力の回復を目指しました。
朝になり二階に上がると婆ちゃん猫がちょこんと座っています。
朝ごはんも食べて、丸くなって寝ています。
復活です。
こんな日を繰り返しながらその日を迎えるんだろうな・・・
この時間の中で、亡くなった知人を思い出し、自分が死ぬ時に想いを馳せたり。
大騒ぎせずに、いつもと同じ時間の中で過ごしていこうと思います。 紅